今までオリンパスのミラーレス一眼を使用していましたが、ついに新しいミラーレス一眼カメラを購入しました!!!
SONYのα6400とレンズのE 35mm F1.8 OSS(SEL35F18)です!
このシンプルな黒マットの高級感漂うボディ、そして持ち運びのしやすいサイズ感、握りやすいグリップ付き……完璧。
これぞカメラというビジュアル、最高です。ずっと黒いボディに憧れていました。
ファインダーを覗けるのも嬉しい!
なぜα6400にしたのかとおすすめポイントをレビューしていきます。
ちなみに、今まで2011年発売のデジタル一眼カメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」を型落ちで購入し、7年ほど使用。
しかもレンズキットのレンズのまま。
一度たりとも壊れたことはなく、現役で使ってる私の物持ちの良さを褒めて欲しい。いや、褒めるなら壊れにくいカメラを作ったオリンパスか……!!!
最近になって欲が出てきて、もっとボケ感のある写真を撮りたくなりました。
あと赤いボディに飽きた!
半年ほど吟味して調べて思ったのは「今のミラーレスめっっっっちゃ性能良い!」
(今回買ったα6400とE-PL3は新品でもグレードが違うかな。価格も違うし。)
EOS Kiss M vs α6400 なぜα6400にしたの?
10万円前後で購入できるミラーレス一眼と言えば、CanonのEOS Kiss M。
11月下旬にEOS Kiss M2も発売されることだし、レンズキットを購入しても約10万円とお値段もかなり魅力的。
使いやすくて初心者にもおすすめ! なカメラですよね。
7年ミラーレス使ってるけど、絞りとか全然わかってない。夜景を撮影したこともない。気持ちはまだまだ初心者。
ということでKiss M2を買うつもりでした。
さらに色々調べるとSONYのα6400に行きつき、Kiss M2よりちょっと高くてちょっと性能が良さそうということが分かりました。
ただ、α6400は「Vlog」を撮るのに良いという口コミが多く、4K動画を撮るつもりがない私はそこまでのスペックは必要がないかも……。
でもKiss Mとα6400で撮影された写真を比較して見てみると、私好みの写真が多いのはα6400。
(Kiss M2で撮られた写真はまだ出ていないようなので、Kiss Mと比較。)
α6400が優れているのは4K動画撮影だけじゃなかったようだ……。
しっかりボケていて、私もこんな写真を撮りたい! と思うような物が数多くありました。
撮って出し(加工してない写真)もα6400の方がシャープで色合いが好み。
それもそのはず、素敵だな~と思った写真はレンズキットではない単焦点レンズを使用していたのです。
見れば見るほどα6400+単焦点レンズの写真に惹かれ……α6400に決定!!!!
きっと同じくCanon Kiss M2とα6400で悩まれる方も多少はいらしゃると思うので参考までに。
単焦点レンズ「E 35mm F1.8 OSS」も購入
ということで今回はα6400のレンズキットを購入せず、単焦点レンズを別途購入しました。
α6400ユーザーのレビューによるとα6400はレンズの種類が豊富なため、中級者も満足ができるカメラだそうです。
E-PL3のレンズキットを使い続けていた私からしたら、EOS Kiss M2・α6400どちらのレンズキットでもかなり満足できると思います。
でもせっかくなら別でレンズ買ってカメラを練習しようではないか!
E-PL3を使っているときも単焦点レンズが欲しいと思っていたけど結局買わずじまいでした。
今回は最初から欲しいレンズを買ってさらにモチベーションを高めるぞ!
α6400のおすすめレンズとしてよく見かけるのがE 35mm F1.8 OSS(SEL35F18)という単焦点レンズ。
価格も高すぎず、手が出しやすい。
なんといってもボケ感が素晴らしい。
そうそうこれこれ。遠目の風景、月や夜空、夜景が綺麗に撮れるのも良いカメラの魅力ですが、まず第一歩として綺麗にボケさせたいのですよ私は。
「α6400 E 35mm F1.8 OSS」で検索してみたら綺麗な写真がもりだくさん!!!
レンズ自体も大きすぎず、持ち運びしやすいのも魅力的。
ということでE 35mm F1.8 OSSを合わせて購入決定。
SONY α6400おすすめポイント
α6400のおすすめできる点はこちら。
- ボディが10万円前後
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 高性能のAF
- 自撮りができるチルト液晶
- すぐに写真を携帯に送れる
- 動画の画質が良い(4K)
よく言われているデメリットは手ぶれ補正がついていない点。
もっとグレードの良いα6600には手ぶれ補正がついています。
ただ、私の場合は合わせて買うレンズ(E 35mm F1.8 OSS)に手ぶれ補正機能がついているので補えているとは思います。
まだ長く使ってないので、しばらく使ったら再レビューします。
ボディが10万円前後
予算はみなさん違うと思いますが、私は10万前後で考えていました。
そうなるとフルサイズのミラーレスは候補から外れ、APS-C機で絞りました。
このクオリティで本体価格10万円切ってるのって、安すぎませんか。
楽天で本体が99,837円。ポイントも付くし……安い、安すぎる……と買ってから思いました。
コンパクトで持ち運びしやすい
私的にはフルサイズのカメラは大きくて持ち運びがしにくいのが難点。
APS-C機はコンパクトで軽量。
この一回り小さいE-PL3でさえ一時期「重いし持ち歩くのめんどくさい」と放置していました。
私にとってサイズ感は重要ポイントです。
高性能のAF
AIによって瞳を追いかけるオートフォーカス機能がついています。
動物や子どもなどを撮る人にもぴったり!
まだ動く人間をがっつり撮影していませんが、他の方の口コミではAF機能が良い! という意見多数。
自撮りができるチルト液晶
上下180度に動く液晶画面がついており、さらに自撮りができるように設定されています。
レンズ側に画面を向けられるのはありがたいかも。
アプリで遠隔シャッターを押せるし、タイマー機能も使えるし、自撮りに最適。
オリンパスの時でも液晶の角度を変えるのはよくやっていました。
ローアングル、ハイアングルで撮るときは液晶で確認しながら撮影できるので、バリアングル機能が無いと困る!
すぐに写真を携帯に送れる
これはα6400だけではない機能ですが。
SONYのアプリを使うとカメラから転送できます。
いちいちパソコン開かなくても手軽に転送できるのは楽チン!
しかもアプリで遠隔シャッターを使えるのです。
なんじゃそりゃ。進化しすぎ! 浦島太郎状態の私です。
動画の画質が良い(4K)
私はあんまり動画を撮る予定はなし。
しっかり動画を撮りたいという方にはおすすめ。
4Kで撮ってみようかなー。しかし私は未だに4Kを再生させられるデバイスを持っておりません!
4Kが撮れる機能は今のところ必要なさそう……。
実際に撮ってみた
ネットで探せばα6400で撮った写真がたくさんあると思いますが、私が実際に撮ったものも掲載しておきます。
これはアプリの遠隔シャッター初めて使った記念すべき1枚目の写真。ソファーに寝っころがって自撮り。
(坂本真綾さんのライブグッズのパーカーを着ている)
いらないところカットしたりしましたが、色などは加工していません。
各段に写真のレベルが上がった……。
これからますますお出かけするのが楽しくなりそう! もちろん愛用コスメちゃんたちを撮るのも捗る~!
α6400カメラライフ楽しみます!!!!
百聞は一見にしかず。α6400が気になっている人は実機を見てみて欲しいです。
レンタルという手もあり。実際に使ってみないと分からないこともあるし!
カメラ買うか迷ってる人ほどレンタルした方がいいと思うのよね。
実際に使ったときに一番実感するのです。いつも使っているカメラと違う! ここがこんなにボケるのか! って。
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