岩国の観光名所、錦帯橋へ桜を見に行ってきました。
その後近くの観光地にもふらりと立ち寄りました。
吉香公園
錦帯橋から道路を渡って少しだけ歩くと、アイス専門店や食事処が並ぶ通りへ出ます。
朝からアイス食べるのはちょっともったいない気がしたので(お昼ご飯後に食べたい)とりあえず吉香公園方面へ向かいます。
チラホラ桜も咲いていて緑もいっぱい。落ち着く場所です。
このまままっすぐ進むとロープウェーの駅があるのですが、まだまだ時間があるということで紅葉谷公園側へ向かって登山道で岩国城まで上ることにしました。
全然運動着じゃないけど大丈夫かなーーー!!!! と心配していたのだけど……
めっちゃ舗装されてるーーーーー!!!!
(この画像は帰り道)
一般客の車の乗り入れ禁止ではあるものの、余裕でトラックも入れちゃうぐらいの幅。最近手入れされたような新しいコンクリ部分もありました。
坂道はキツかったけど、全然平気!
地面はがっつりコンクリなんだけど、登山中は木々が生い茂って、鳥のさえずりも響き渡って森の中ー!! って雰囲気を存分に味わえる。
空気もおいしい、マイナスイオンたっぷり。
約40分で登ることができました。
岩国城ロープウェー山頂駅側
こちらがロープウェーの山頂側の駅。
ここから見える景色がじゃっかんモヤモヤしていたのが残念。
でも海も見えて気分爽快!!!
ロープウェー料金
ちなみにロープウェーだと
大人:往復560円 片道330円
小学生:往復260円 片道150円
錦帯橋、岩国城ロープウエー、岩国城セット
大人個人:970円 団体760円
小学生個人:460円 団体350円
の値段で利用できます。
朝方だったので空いてたかな。そこまで人が多そうな雰囲気ではありませんでした。
岩国城
さらに少し登っていくと、岩国城が!
岩国城は、初代岩国領主吉川広家(きっかわひろいえ)によって慶長13(1608)年に作られた山城で、眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、標高約200メートルの城山に位置していました。
三層四階の桃山風南蛮造りでしたが、築城後7年で一国一城令により取り壊されました。現在の天守は、昭和37(1962)年に再建されたものです。
こちらが岩国城の入口側。
入館料
大人(中学生以上):個人270円 団体200円
子ども:個人120円 団体 90円
我々そこまで歴史に興味がなかったため、入館せずにお城の周りをうろうろ。
遠目からみても錦帯橋のアーチの影が立体的で存在感がすごい!
撮影時間朝の9時半ぐらいかな。まだまだ駐車場は空いている様子。
撮影に満足したので下山することに。
と、帰りに別の登山道を見つけてしまう夫。
コンクリの道でも充分森を感じたんだけど、元登山部の夫はまだまだ自然を感じたいようで嬉々として降りて行った。おい、置いていくな!
宅トレをしていても足腰の弱い私。というかこういう実践向きじゃないから! よろよろゼェハァ言いながら下山。
約30分で降りてきました。
白山比咩神社
白山比咩神社の脇の細道へ出てきました。
石川県の白山神社の分霊をいただいたとされています。菊理媛命(くくりひめのみこと)、小白山比め命(こしらやまひめのみこと)、大巳貴命(おおなむちのみこと、大国主命)の御際新が祀られていて、昔から「和合の神」、「安産の神」として崇拝されています。
御朱印がいただけると聞いていたけど、祈祷のタイミングで人がおらず。
また来いよということでしょう。
境内からロープウェイも見えました。
岩国シロヘビの館
ロープウェー 山麓駅を抜けると、シロヘビの館にたどり着きます。
シロヘビの展示があり、蛇の生態も学べる小さな博物館なのです。
岩国は昔からシロヘビにまつわる伝説や逸話がいくつかあるそうで、1972年に「岩国のシロヘビ」として国の天然記念物に指定されています。
このシロヘビはアオダイショウの突然変異によるアルビノです。
入園料
大人(高校生以上):200円
子ども:100円
錦帯橋、岩国城、ロープウェーのセット券を提示すると、大人160円、子ども80円になります。
密を避けるため人数制限が設けてありました。
といっても今は子どもが遊べる体験展示やゲームコーナーが一部利用できなくなっているので、そこまで長居する人もい無さそう。
ここからがっつり蛇の写真掲載するので、爬虫類苦手な方はご注意ください! ストーリーに載せたら友達から苦情がきたよ!!(笑)
2016年に完成された施設のようで、とても綺麗な館内でした。
そしてでっかい展示スペース!
卵もある!!!!
そして仰々しく展示されている一匹のシロヘビ。
この子は頭にハートの模様がある五代目 ラブちゃん。元気に動いているところを見ることができました。
いい事ありそう。当たりの宝くじ空から降ってこないかな、頼むぜラブちゃん。
ということで、サラっと見学して10分ぐらいで退場。
そんな感じでお腹が空いてきたので早めにランチにすることに。岩国観光記事はまだ続きます。
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